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電気もガスも使わない!タイガー「魔法のかまどごはん」とは
「もし停電したら、ごはんはどうやって炊こう?」そんなもしもの備えを、普段から楽しみながら準備できるのが、タイガー魔法瓶の「魔法のかまどごはん」です。
最大の特徴は、なんと電気やガスを使わず、新聞紙を燃料にしてごはんが炊けること。新聞紙1部を使い、白米なら1合~5合、炊き込みごはんなら1合~3合まで炊飯できます。
防災用品というと「いざというときのためにしまっておくもの」というイメージがありますが、魔法のかまどごはんは、キャンプやアウトドア、家族での炊飯体験など、普段から使えるのも魅力です。
タイガー魔法瓶が創立100周年を記念して開発した商品で、「いつものごはんが、もしものごはんになる」という発想から生まれました。
最大の魅力は「新聞紙」でごはんが炊けること

魔法のかまどごはんでは、新聞紙をねじって棒状にし、かまど下部にある2つの投入口へ左右交互に入れて火をつけます。
最初は約1分半間隔、その後は約1分間隔で新聞紙を投入することで、昔ながらの「はじめチョロチョロ、なかパッパ」のような火加減をつくります。
白米3合の場合、新聞紙は36ページが目安。電気やガスを使わずに、炊きたてのごはんを楽しめるのが大きなポイントです。
かまどならではの「おいしさ」も魅力
「新聞紙で炊ける」と聞くと、便利さを優先した防災用品のように感じるかもしれません。しかし、魔法のかまどごはんはごはんのおいしさにもこだわって設計されています。
本物のかまどと同じような構造によって、鍋底から大きな火力を加え、上下の温度差による対流を生み出します。これにより、ごはんの甘みやハリを引き出すことを目指した設計になっています。
「非常時だから仕方なく食べるごはん」ではなく、「電気がなくても温かくおいしいごはんを食べられる」という点が、この商品の大きな魅力です。
アウトドア・キャンプにもぴったり

魔法のかまどごはんは、防災用品としてだけでなく、キャンプやアウトドアで使いたい方にもおすすめです。
薪や炭を大量に用意する必要がなく、新聞紙を燃料として使えるため、普段とは違った炊飯を楽しめます。
自分で新聞紙を準備し、火をつけ、少しずつ燃料を追加しながら炊き上がりを待つ。その工程そのものがアウトドアならではの楽しみになります。
特に家族や友人とのキャンプでは、「誰が新聞紙を準備する?」「そろそろ次を入れる時間だね」と、自然と会話が生まれるのも魅力です。
防災用品としても心強い理由

災害時には、停電やガスの供給停止などによって、普段使っている炊飯器が使えなくなる可能性があります。
そんなとき、電気やガスに頼らずごはんを炊ける魔法のかまどごはんは、非常時の選択肢のひとつになります。
収納時は高さ約18cmまでコンパクトになり、防災用品や非常食を保管している場所の近くに置いておくこともできます。
普段はキャンプなどで使いながら、いざというときには防災用品として活用できる。「しまっておくだけの防災グッズ」にしないという考え方にも向いています。
後片付けが比較的簡単なのもうれしいポイント
火を使う商品なので「後片付けが大変なのでは?」と心配になる方もいるでしょう。
魔法のかまどごはんは、すすが付いた鍋を水で濡らしたスポンジで拭くことで汚れを落とせる設計になっています。新聞紙の燃えかすも少量になるため、後片付けの負担を抑えやすいのが特徴です。
アウトドア用品は、使った後のお手入れが面倒だと出番が少なくなりがち。その点、使った後の片付けまで考えられているのはうれしいところです。
専用オプションでさらに使いやすく
2026年には、専用ハイスタンドや専用マルチカバーなどのオプション品も登場しています。
専用ハイスタンドは、テーブルなどの台がない場所でも炊飯しやすくするためのアイテム。専用マルチカバーは、炊き上がったごはんの温かさをキープしたり、本体の保護カバーとして使ったりできます。
さらに、持ち運びには専用ポーチも用意されています。キャンプで積極的に使いたい方は、こうしたオプション品も合わせて検討すると便利です。
こんな方におすすめ

- キャンプやアウトドアでごはんを炊いてみたい方
- 停電や災害に備えて炊飯手段を準備しておきたい方
- 電気やガスに頼らない調理方法に興味がある方
- 家族で楽しめる防災グッズを探している方
- 普段から使える防災用品を選びたい方
- 昔ながらの「かまど炊き」のようなごはんを楽しみたい方
購入前に知っておきたいポイント
魔法のかまどごはんは、一般的な電気炊飯器とは違い、火を使って自分で新聞紙を投入しながら炊飯する商品です。
そのため、「ボタンを押すだけで自動的にごはんが炊ける」という便利さを求める方よりも、炊飯そのものを楽しみたい方に向いています。
また、火を使用するため、使用場所には十分な注意が必要です。屋内・テント内・車内など換気の悪い場所では使用できません。火気の使用が禁止されている場所でも使用しないようにしましょう。
「もしもの備え」を普段の楽しみに
タイガーの「魔法のかまどごはん」は、単なる防災用品でも、単なるアウトドア用品でもありません。
新聞紙を燃料にしてごはんを炊く楽しさ、炊きたてのおいしさ、そして電気やガスが使えないときの備えを一つにできるのが、この商品の大きな特徴です。
価格は公式オンラインストアで19,800円(税込)。一般的な炊飯器と比べると気軽に購入する価格ではありませんが、「キャンプでも使いたい」「防災用として長く備えておきたい」「家族で炊飯体験を楽しみたい」という方なら、使い道をイメージしやすい商品です。
普段はアウトドアで楽しみ、もしものときには温かいごはんを炊くために使う。そんな「楽しみながら備える」防災アイテムを探している方は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。


